ワークマンの「普段使いできるレインジャケット」を着てみた 防水ウェアなのに、こんなにオシャレ!

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2025年05月01日 12:30  Fav-Log by ITmedia

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ワークマンの「フューチャーテックリネンライクレインジャケット」を着てみた(写真は全て筆者撮影)

 雨の日はレインジャケットなどの防水・撥水ウェアを身に着ける人もいるでしょう。筆者もその1人ですが、雨が上がると、着てきたレインジャケットをどうしようか悩むことがあります。

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 今回は、リーズナブルで機能的なウェア・アイテムを多く展開する「ワークマン」から、普段使いもできるおしゃれなレインジャケット「フューチャーテックリネンライクレインジャケット」を紹介します。

 雨の日もおしゃれをしたい人におすすめの、薄手の羽織りです。筆者も気に入って着ているので、ここでは使用感などもお伝えします。

●表裏で素材感が全く違う!

 フューチャーテックリネンライクレインジャケットは、リネン素材のような風合いがおしゃれなレインジャケットです。

 素材は、再生ペットボトルを原料に使用した「フューチャーテック」。化学繊維を使用しながらも短繊維を採用することで、天然素材の風合いを表現しています。リネン素材のような優しい風合いなので、雨の日ではなくてもおしゃれに着こなすことができます。

 ウェアの内側はブルーシートのような肌触りで、表と裏で素材感が全く異なります。耐水圧は1万mmH2Oと、防水性をしっかり備えています。

●透湿性が高く、蒸れにくい

 雨の日は湿度が高く、防水性が高いレインジャケットは風を通さないので、蒸し暑く感じることがあります。レインジャケット内に熱や湿気がこもり、不快感もマックスに。でもフューチャーテックリネンライクレインジャケットは、透湿度2万g/m2/24hと蒸れにくいのも特徴の1つです。

 透湿度とは生地1m2あたり、24時間で何gの水分を透過するかを示した数値です。この数値が高ければ高いほど、衣類の内側が蒸れにくいことを表しています。

 さらに背中にはベンチレーションを備えているので、非常に蒸れにくくなっています。

 その他、フード調整アジャスターや裾調整アジャスター、袖口面ファスナーなどが付いているので、雨の侵入もしっかり防ぎます。

●上品見えする薄手アウター

 レインジャケットは、雨の日に役立つアウターですが、普段使いはしにくいですよね。その点フューチャーテックリネンライクレインジャケットは、表地がリネンのように見えるので、普段使いが可能。しかも形が崩れにくいので、生地がよれにくいと感じます。

 シルエットがきれいなので、ちょっとした羽織りとして使うのもおすすめです(写真は身長155cmの人が着用しています)。

 ファスナーの引き手に「Future TECH」の文字が入っているのも、おしゃれだなと感じます。

●明るめカラーがかわいい

 フューチャーテックリネンライクレインジャケットのカラーはネイビー、セージグリーン、オフベージュ、コーラルオレンジ、ライムイエロー、ラベンダーの6色展開です。

 筆者が購入したのはライムイエローです。一見派手さを感じるかもしれませんが、羽織るだけでコーディネートを春夏らしくしてくれます。カラー展開が豊富なので、普段暗めの色や定番カラーばかり選んでいる人こそ、ちょっと冒険してもらいたいなと思います。

 価格は2900円(税込)。サイズはS〜3Lまで展開されていますが、3Lがあるのはネイビーとセージグリーンのみとなっています。ちなみに、身長160cmの筆者はSサイズを着用しています。

 ワークマンの公式オンラインストアでは在庫切れになっているカラーもありますが、実店舗には在庫がある場合もあります(店舗により取り扱いは異なります)。筆者は#ワークマン女子(Workman Colors)で購入しました。

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