
【写真】銭形警部が主⼈公 『LUPIN THE IIIRD 銭形と2⼈のルパン』場面写真
本作は、銭形警部を主⼈公に据えた渾⾝のハードアクション。限界を超えた映像で話題を呼んだ『REDLINE』(2010)、『マトリックス』シリーズのオムニバスアニメ『アニマトリックス ワールド・レコード』(2003)を手掛けるなど、国内外でそのスタイリッシュかつシリアスなテイストで⾼い評価を得て、『ルパン三世』シリーズでは〈LUPIN THE IIIRD〉シリーズ(2014〜)を担当した⼩池健が監督を務める。
極寒の地、ロビエト連邦で発⽣した空港爆破テロ。容疑者として浮かび上がったのは、まさかのルパン三世。しかし、銭形が追い詰めた“もう1⼈のルパン”は、無実を主張する。正義を貫く男・銭形は、謎に包まれた“偽ルパン”と対峙することになる。盗まれたのはおまえ⾃⾝か…。
解禁されたティザービジュアルでは、弾丸を受けたような中折れ帽を被り、鋭いまなざしで正⾯を⾒据えるトレンチコート姿の銭形警部と、ワルサーP38を⽚⼿に歩き出そうとしているルパン三世が描かれている。「盗まれたのはお前⾃⾝か…」というコピーの意味、2⼈の視線の先に待ち受けているものとは?
また、TBSにて1⽉から放送された⽇曜劇場『御上先⽣』では、脚本を務めた詩森ろばが⼤のルパン好き、特に⽯川五ェ⾨が好きということで、「次元(つぎもと)」というキャラクターが誕生。宮崎陽平監督もルパンが好きだったので、セットの次元部屋が出来上がり、全話を通しての『御上先⽣』への協⼒が実現した。
さらに、映画公開を記念して、6月22日にWOWOWにて『銭形と2⼈のルパン』のテレビ初放送が決定した。『次元⼤介の墓標』『⾎煙の⽯川五ェ⾨』『峰不⼆⼦の噓』3作品も同日に⼀挙放送。6月13日には、『ルパン三世 ⾵魔⼀族の陰謀』が、アニメ放題、FOD、dアニメストア、DMM TV、バンダイチャンネル、Hulu、Lemino、U-NEXTほか配信サービスにて初配信される。
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※宮崎陽平監督のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■⽇曜劇場『御上先⽣』宮崎陽平監督コメント
⽇曜劇場『御上先⽣』では、「次元」という⽣徒、ルパン三世グッズだらけの彼の部屋、“ルパンAI”の声に『ルパン三世』の栗⽥貫⼀さん、予備校の先⽣に「⽯川五ェ⾨」の浪川⼤輔さんなど、全話を通して多くの“ルパン⼀味”の皆様にご協⼒いただきました。
そんな『御上先⽣』の撮影終盤、どこかにこっそり貼れないかと渡された⻘⾊の追加ポスター。タイトル、絵のタッチ…これは⼩池健監督の『LUPIN THE IIIRD』の新作ではないか! 今回は銭形警部とルパンがメインなのか! しかも、ルパンが2⼈…? 疑問と期待で胸が躍りました。
未発表だった新作ポスターをほんの少し“匂わせ”しようという提案だったのですが、ドラマ内にしっかり⽬⽴つように登場させてもらいました。9話・10話にだけ貼られたこのポスター、今からでも『御上先⽣』配信でぜひご確認ください︕そんな粋なスタッフ陣が携わる新作『LUPIN THE IIIRD 銭形と2⼈のルパン』に、きっとあなたの⼼も“盗まれる”はずです。楽しみにしています︕
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