悠仁さまが筑波大学生命環境学群生物学類に入学されてから、間もなく1カ月。早くもご学友たちと親交を深め、キャンパス生活を満喫されているようだ。
4月には2年生が取り仕切るクラス懇親会など新入生歓迎イベントが盛んに開催され、悠仁さまも講義のない日曜日に参加されていたという。
「20日に催された体育館でのレクリエーションに、悠仁さまのお姿もあったと聞きました。新入生の多くは受験勉強で運動不足になっていたため、久々に体を動かすこともあり、例年かなり盛り上がるのです」(筑波大学関係者)
新入生同士の距離が縮まるという体育館レクリエーション。2時間ほど運動をした悠仁さまは、体育館のそばで数人の同級生男子と楽しそうに会話をされていたという。さらにそこへ、10人ほどの女子のグループも合流。悠仁さまがお見せになっていた“素顔”を、ある在学生は本誌5月13日・5月20日合併号でこう証言していた。
「悠仁さまを初めて間近で見ましたが、正直驚きました。これまでテレビで見ていた悠仁さまは、ご公務中でもあまり表情もなく、失礼ながらかなり内気でおとなしいイメージでした。
|
|
しかしキャンパスの悠仁さまは、大きな声で笑う“ふつうの大学生”で……。いっしょにいた男子たちも茶髪だったり、元気な人が多いようでしたが、悠仁さまもむしろ“陽キャ”な印象でした。彼らといっしょに話していた女の子たちもずっと笑顔でしたが、みんな、よほど楽しかったのか、30分ほども立ち話を続けていたのです」
ちょうどお昼どきでもあり、悠仁さまは笑顔で自転車のペダルを軽快にこいで、同級生男子たちとご移動。向かわれた先は、つくば駅付近にあるファミリーレストランチェーン「ガスト」だった。
これまでファミレスでの目撃情報はなかった悠仁さま。だが、この時はドリンクバーも利用し、スマホでテーブル決済されるなど、“いまどきの若者”と変わらないお姿だったという。
本誌が報じたネットニュースのコメント欄では、キャンパス生活に溶け込まれている悠仁さまに感激する声が上がっていた。
《大学生活満喫してていいですね!ガストも行かれるんだ〜!色んな人と色んな話をするのって大切だと思います》
《筑波大にして本当に良かったね! と、我が子でもないのに嬉しくなってしまいます。 これからの四年間が楽しく思い出深いものとなりますように》
《写真を見る限り、普通に年相応の大学生活を楽しんでてホッとしましたね。入学から一ヶ月弱でこんなに多くの同級生と仲良くしてる姿は正直言って予想外…1人で寂しく過ごしてるのかなぁって思ってたので》
|
|
悠仁さまのご進学をめぐっては、逆風が吹いたことも。
「悠仁さまのご進学先はここ数年間注目され続け、数々の有名国立大学の名前が挙げられてきました。昨年8月には、『学校推薦型選抜』を利用した東大進学に反対するオンライン署名活動が起こり、物議を醸したこともありました。
筑波大学へは学校推薦型選抜の入学試験を受けられ、合格が発表されたのは昨年12月のこと。ですが悠仁さまは、“合否について発表することは控えたい”とのお気持ちを抱かれていたといいます。というのも、当時はまだ一般入試を控えている受験生が多く、悠仁さまは気にかけられていたのです。
さまざまな学びや出会いを経験できる大学生活は、制約の多い皇族にとって貴重な時間です。無事に大学に入学し、一般の学生と同じようにキャンパス生活を始めることができて安堵されていることと思います」(皇室担当記者)
4月5日に行われた入学式では、周囲の新入生たちと歓談される様子も報じられていた悠仁さま。
|
|
式に出席する前には報道陣の取材に応じ、初々しい表情で「以前から興味を持っていました分野をはじめ、様々な学問の分野を学べることに感謝をしております。そして学業以外の活動も楽しんでいきたいと思います」と語られていた。
「入学式の日には、学生団体から配られた大量の勧誘ビラを断ることなく、1枚1枚丁寧に受け取られていたといいます。悠仁さまがキャンパスでお見せになったリラックスしたご表情に、親しみを感じた国民も多いのではないでしょうか」(前出・皇室担当記者)
よく学び、よく遊び、大学生活を謳歌されることだろう。
動画・画像が表示されない場合はこちら
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。