J:COM、「Jリーグの理念を実現する市民の会」とパートナー契約 - 園庭芝生化で地域貢献

J:COMは4月25日、「Jリーグの理念を実現する市民の会」と芝生化事業に関するパートナー契約を4月1日付で締結したと発表した。同日、埼玉県上尾市の「浅間台幼稚園」にて芝生の敷設を実施している。


「Jリーグの理念を実現する市民の会」が推進する芝生化事業は、Jリーグの理念である「あなたの町に、緑の芝生に覆われた広場やスポーツ施設をつくること」の実現をめざす取り組み。子どもや親子がスポーツを楽しめる環境を提供するため、学校や公共施設の芝生化を進めており、幼稚園の園庭もその対象に含まれる。

J:COMはサステナビリティ経営を推進し、これまでも教育・文化・スポーツなど多様な分野において、次世代の挑戦を支援しながら地域社会の活性化に取り組んできた。今回のパートナー契約は、子どもたちが安心・安全に屋外で活動できる場を提供し、教育支援および持続可能な社会の実現に貢献することを目的としている。



J:COMはこれまでに、埼玉県さいたま市の「木の実幼稚園」と、上尾市の「浅間台幼稚園」の2園における園庭芝生化事業に参加しており、今後もこうした取り組みを通じて地域社会への貢献をさらに深めていく考えだ。（早川厚志）