劇団ひとりと米アラスカで幼なじみの元五輪日本代表女子スケーター 今は米国で映画制作

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2025年05月01日 18:32  日刊スポーツ

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劇団ひとり(2023年8月撮影)

劇団ひとり(48)が4月30日放送の、テレビ朝日系「鶴瓶孝太郎 転職したら人生○○だった件」に出演。冬季五輪フィギュアスケート元日本代表だった村主章枝(44)と幼なじみだったことを明かした。


ひとりは村主と幼なじみだったことについて「子どものころね」と話し「僕らの父親がお互いパイロットだったんですよ。我々も家が近かったんで、子どものころ一緒に遊んでいたらしいです。けっこう、ちっちゃいころなんであんまりお互い覚えてないんですけれども」と米アラスカに住んでいたころの話をした。


村主は現在、米ラスベガスで、CMや映画など映像制作のプロデューサーをしているという。2019年に映像制作の会社を立ち上げ、これまでに短編6本、長編6本の映画制作を手掛けた。


2018年にフィギュア引退して、ラスベガスに移住。20年に新型コロナの拡大でアイスショーが延期になった際、その撮影を予定していたスタッフと「だったら映画に挑戦しよう」と意気投合したという。


2020年、エジプト王国を舞台とした短編映画「サン・オブ・シバ」がインディペンデント・ショーツ・アワードで「最優秀ファンタジー賞を受賞した。村主は「インディーズ映画なので全然儲かってなくて、(お金が)出ていく感じ」と語ったが「『ゴジラ』がアカデミー賞を獲ってスタッフの方が『25年かかった』って言っていて、果たして私生きてるのかな、って…生きてる間にアカデミー賞を獲れたらすばらしい」としみじみと語っていた。

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