モドリッチ&L・バスケス、クラブW杯終了まで短期の契約延長へ…その後の去就は依然不透明

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2025年05月01日 22:58  サッカーキング

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去就が不透明となっているバスケス(左)とモドリッチ(右)[写真]=Getty Images
 レアル・マドリードは、今シーズン限りで契約満了となるルカ・モドリッチとルーカス・バスケスについて、FIFAクラブワールドカップ2025が終了するまで契約期間を延長する方針のようだ。1日、スペイン『アス』が報じている。

 モドリッチとルーカス・バスケスの現行契約は2025年6月30日までとなっている。今夏に開催されるFIFAクラブワールドカップ2025は、6月15日から7月13日にかけて実施されるため、現状では大会期間中に契約満了を迎えることになる。

 これを受けて国際サッカー連盟(FIFA)は、クラブワールドカップに参加するクラブに対して、今夏契約満了となる選手に短期の契約延長を要請。『アス』は、「モドリッチとルーカス・バスケスは2週間の契約更新をするだろう。疑いの余地はない」と報道し、少なくともクラブワールドカップが終了するまで、レアル・マドリードに留まることになりそうだ。

 しかし、その後の去就については不透明となっている。報道によると、モドリッチは来年行われるFIFAワールドカップ2026までクラブ残留を希望しているようだが、ジュード・べリンガム、エドゥアルド・カマヴィンガ、フェデリコ・バルベルデ、オーレリアン・チュアメニ、ダニ・セバージョスといったタレントが揃っていることから、契約延長の可能性は低いと見込まれている。

 また、ルーカス・バスケスに関しても、モドリッチ以上に残留の可能性が低いとされており、「来シーズンへの契約更新は、非常に困難である」と伝えられている。

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