新連載『地獄先生ぬ〜べ〜怪』スタート(C)最強ジャンプ2025年6月号/集英社 漫画『地獄先生ぬ〜べ〜』(原作:真倉翔、作画:岡野剛)シリーズの新連載『地獄先生ぬ〜べ〜怪(かい)』が、5月2日発売の『最強ジャンプ』6月号(集英社)よりスタートした。『ぬ〜べ〜』の新作連載は、『地獄先生ぬ〜べ〜S』最終回(2021年)以来、4年ぶりとなる。
【画像】昔の敵が登場!律子先生もチラリ 公開された『ぬ〜べ〜』新連載の数ページ 表紙&巻頭カラーで登場した新連載は、怪談の世界に取り込まれた広や郷子たち5年3組の生徒を救うため、ぬ〜べ〜が時空を超えて大活躍する物語。左手に封じられし“鬼の手”の力で生徒を守り抜く姿が描かれ、第1話では以前、ぬ〜べ〜によって封印されたはずの「左勾」が復活し、広とケンカ中の郷子をさらうストーリーが展開されている。
また、新連載の前日譚で、2024年8月に同誌で掲載された新作読切『地獄先生ぬ〜べ〜 百物語見聞録』が、6月3日までの期間限定で「最強ジャンプ」公式サイトにて公開された。
『地獄先生ぬ〜べ〜』は、1993年から1999年にわたって『週刊少年ジャンプ』にて連載された漫画が原作で、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ〜べ〜」が、生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた学園ヒーローアクション作品。
学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーで、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守る「ぬ〜べ〜」の勇姿が人気となり、シリーズ累計発行部数2900万部を突破。『地獄先生ぬ〜べ〜NEO』(2014年〜2019年)、『地獄先生ぬ〜べ〜S』(2018年〜2021年)とシリーズの漫画も連載されており、1996〜97年にかけてテレビアニメが放送され、2014年には主演・丸山隆平(SUPER EIGHT)で実写ドラマ化された。
また、新作アニメが7月よりスタートすることが決まっており、新作アニメは1999年発売のOVA『地獄先生ぬ〜べ〜 史上最大の激戦! 絶鬼来襲!!』以来、26年ぶりで、物語設定は現代にあわせ変更。主人公・鵺野鳴介(ぬ〜べ〜)役は前作に続き置鮎龍太郎が担当し、アニメーション制作はスタジオKAIが手掛ける。