ママスタ私はチヒロ(30歳)。つい先日第二子のジュン(0歳)が生まれました。上にはユウジ(2歳)がいて、旦那のマサユキ(31歳)と4人暮らしがはじまりました。近くには義両親(50代)が住んでいて、第一子であるユウジのときは産前産後にお世話になっていましたが、とある理由により今回はお世話をお願いしていません。そしてある日、義父から1枚のハガキが届きました。

実は、私はジュンを妊娠しているときに義両親と縁を切っています。原因は義母の言動です。それにもかかわらず突然義父から手紙が届いたので、少し動揺しました。絶縁することになった発端は、旦那と私のケンカです。あの日のことは今でも鮮明に覚えています。


旦那がここまで大声で怒るのははじめてのことでした。「今日は出て行って」と言っても、「どうして俺が? お前が出て行け」とヒートアップするばかり。暴れる旦那にユウジもおびえて、ずっと泣いています。私は、近距離に住む義母に電話で助けを求めることにしました。

義母は義父と一緒にうちに来てくれて、それだけでも私はかなり安心したことを覚えています。
あれは半年ほど前のこと。私はジュンを妊娠中でした。ケンカの内容は忘れてしまいましたが、ちょっとした話し合いの最中に旦那が大声を出し、暴言を吐いて、壁やゴミ箱などに当たり散らしたのです。
今までこんなに怒る旦那を見たことがありませんでした。寝ていたユウジも怒鳴り声で起きてしまって……。ユウジが泣いているのに旦那は怒りが収まりません。
警察に連絡することも考えましたが、まずは近くに住む義両親に助けを求めたところ、駆け付けてくれました。
【第2話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと
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