女性用風俗「東京秘密基地」ってどんなところ?No.1ほまれに徹底質問 こだわりの必須アイテム紹介も「自分を大切にするために使ってみて」【モデルプレスインタビュー】

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2025年05月02日 20:04  モデルプレス

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モデルプレスのインタビューに応じたほまれ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/05/02】「女性用風俗」というワードが急速に身近な存在となる中、モデルプレスが「東京秘密基地」のNo.1セラピスト・ほまれ(28)に独占インタビュー。出勤前の取材となった今回は、実際に使用する「女性をリラックスさせるためのアイテム」を公開しながら、その施術哲学も解き明かす。デビュー当初にリピート率0から這い上がり、トップセラピストへと至った背景とは。<インタビュー後編>

【写真】女性用風俗No.1イケメンにインタビュー

◆「東京秘密基地」No.1ほまれ、セラピストデビュー当初はリピート率0

― セラピストとしてデビューされたときの印象はどうでしたか?

ほまれ:初めて接客した女性は今でも覚えています。自分なりに頑張りましたが、今振り返ればまだまだでした。一生懸命さは伝わっていたと思いますが、クオリティという面では不十分だったはずです。ただ、その中でも目の前の女性が喜んでくれて、「この仕事すごく楽しいな、わくわくするな」と思ったことを覚えています。

― セラピストとしてデビューされるまでにトレーニングを受けるといったことも拝見しました。

ほまれ:東京秘密基地では実際に性感の講習やカウンセリングの講習、マッサージの講習など、すべての講習をお店側で用意しています。僕も今でも参加していますし、新人のデビュー前の方たちも参加します。デビューするためにはモニターテストに合格する必要があり、早い人で1週間程度でデビューできるのですが、僕は1〜2週間くらいでした。

今でこそNo.1と呼んでいただいていますが、最初はまったく指名が入らずダメダメでした。男性風俗だと新人が選ばれがちですが、女性は安心感や信頼も重視されるんです。デビュー後30人の女性に接客して、リピートしてくださった方は0人でした。それくらい本当にセンスがなかったです。

◆「東京秘密基地」No.1ほまれ、大事なことは「目の前の女性をより深く知る」

― そこからどう改善していったのでしょうか?

ほまれ:技術面では講習に参加して学びました。ただ、当時の僕に一番足りなかったのは、目の前の女性をより深く知ろうとする姿勢を持つこと。女性にサービスを利用する理由を聞くと「なんとなく」「レスだから」といった答えがほとんどですが、その言葉の裏にはみなさんそれぞれ違うバックグラウンドがあります。ただ多くの場合、明確な理由がなくても何かしらの可能性を感じて利用される方が多いと思います。本人すら気づいていない何か求めているものを汲み取ることが大事です。

― 心理面の理解も大事なのですね。

ほまれ:技術も大事なんですが、目の前の女性に興味を持って深く知ろうという純粋な気持ちが何よりも大切だと思います。その気持ちが一番まっすぐな姿勢として伝わるんじゃないでしょうか。

◆女性用風俗「東京秘密基地」施術の流れは?「最長で6日間」

― 改めて基本的な施術の流れを教えてください。

ほまれ:90分や120分のメニューを選ばれる方が多いです。流れとしては、お客様に先にホテルに入っていただくか、待ち合わせをして一緒にホテルに向かってカウンセリングをします。次にお風呂で体を洗わせていただき、オイルマッサージをします。その後にファンタジーマッサージがあり、最後にまたお風呂に入って、駅までお送りして解散という流れが多いです。長さは人によって様々で、僕の場合は5時間の接客も普通ですし、最長で6日間貸し切りしていただいたこともあって、旅行や海外にも一緒に行くこともあります。

― 男性経験が少ない方でご利用される方も多いのでしょうか?

ほまれ:もちろんご利用いただいています。経験が少ない女性には過去のトラウマがある方もいらっしゃって、交際相手に無理やりなにかをされたとか、痴漢被害などで男性に対する嫌悪感がある場合もあるかもしれません。無理に何かをしなくていいということを伝えて、女性がしたいことや女性のペースに合わせることがとても大事です。

◆「東京秘密基地」No.1ほまれの持ち物紹介

― 初めて利用される方の緊張を和らげる工夫はありますか?

ほまれ:女性は優しい方が多くてセラピストに気を遣ってくださることも多いです。まずは「この人の前では気を遣わずに安心していていい」と感じてもらえるようなコミュニケーションを心がけていて、例えば冗談を交えながら話したり、仕事感を出さないようにしたり、リラックスしていただける環境作りを意識しています。

コミュニケーションのほかにも、光・照明、香り、空調・温度を特に大事にしています。ホテルは照明の調節が難しいことが多いので、LEDキャンドルを10個ほど持ち込んで、女性の希望に合わせて明るさを調節します。また、アロマディフューザーを使って好みの香りを選んでいただき、視覚・嗅覚・触覚の3つで緊張を解いてリラックスしていただけるよう意識しています。

― これはセラピストの方全員が持っているものなのでしょうか?

ほまれ:意識している人は持っていると思います。今日の持ち物は僕の経験などで行き着いた答えに近くて。施術を重ねるたびに改善していき、自分がエステや美容院に行ったときにいいなと思ったものを真似することも多いです。

◆「東京秘密基地」No.1ほまれ、女性用風俗を「自分を大切にするために使ってみて」

― 施術で一番意識していることを教えてください。

ほまれ:女性の性感は体の快楽だけではなく、心を許したときにさらに気持ちよく感じるもので、むしろ心を許さないとそこにたどり着けないんです。技術を日々勉強しながらも、「この人の前だったら心が許せる」「この人だからされたい」と思っていただけるよう意識しています。誰にでもされたいわけではないというところが男性と女性の大きな違いだと思います。

― 最後に、利用したいと思いつつ、一歩踏み出せない女性へのメッセージをお願いします!

ほまれ:このサービスは足りない自分のためではなく、新しい自分を見つけるためのものと思っていただけたらと思います。日本では女性が性を楽しむこと=良くないという風潮がありますが、実際には性欲のためだけではなく、性が満たされることで心も少し満たされると思うんです。自分を大切にするために使ってみてください。

― 貴重なお話ありがとうございました。

(modelpress編集部)

◆ほまれプロフィール

1996年7月15日生まれ。「最高セラピストグランプリ2024」全国1位受賞。

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