『薬屋のひとりごと』第2期第2クール 41話「狐の里」場面写真 (C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会TVアニメ『薬屋のひとりごと』第41話「狐の里」が、2025年5月2日に放送。先週に引き続き、衝撃の事実が次々と明らかとなり、ネット上で話題となった。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
『薬屋のひとりごと』は、日向夏が「ヒーロー文庫」より刊行中で「ビッグガンガン」および「サンデーGX」でのコミカライズも展開している、シリーズ累計3,800万部を突破した小説を原作とする後宮謎解きエンタテインメントだ。中世の東洋を舞台に、「毒見役」の少女・猫猫が宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する姿を描く。
TVアニメ第1期は2023年10月より放送が開始されると、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクインし、「TVerアワード 2023」の特別賞を受賞するなど大きな話題となった。
先週放送された第40話では、女官たちが話題にしていた美麗な宦官の正体が明らかに。SNS上では「まさか翠苓だったとは!!!」「猫猫、よく気づいたな……」「一気に伏線回収されはじめて、驚きの連続だった」といった声が上がった。
そして今回の第41話では、壬氏のもとに玉葉妃から「猫猫が帰って来ない」との連絡が入る。詳しく話を聞くと、昨日の昼に見かけてから、姿を消したのだと言う。彼女の行きそうな場所は探したものの、見つからず。理由もなくいなくなる性格ではないと皆わかっており、壬氏は猫猫の行方を捜すべく、彼女の養父・羅門に話を聞きに行く。
そこで、姿を消す前に猫猫が医務室を訪ねており、さらにその際、猫の毛毛が彼女に異常にじゃれついていたことが判明。それを聞いて何かを悟った羅門と共に向かった先で、猫猫が残したとされる“白紙の紙”を発見し……。
それを火で炙ってみると文字が浮かび上がり、「祠」と「翠」と書かれていた。翡翠宮に戻って侍女たちに何か思いつくことがないかと聞くと、猫猫が仲良くしていた下女「子翠」の名前が上がる。
その頃、連れ去られた猫猫は子翠と共に船に乗せられ、川を渡っていた。そうして辿り着いたのは、湿気が多くて暖かい場所。そこでの行動で、猫猫は翠苓と子翠が姉妹であることを突き止める。そしてもう1つ、猫猫は子翠に“ある疑惑”を持っており……。
先週に引き続き、様々な謎が明らかとなった今回。SNS上では「翠苓と子翠が姉妹!?」「子翠がスパイだったなんて……」「点と点が繋がり始めてワクワクが止まらない」といった声が。
また、毛毛を探す際、クールな高順が「毛毛〜? どこにゃ〜?」と“猫語”を使っていたことについても「高順さまwwwwww」「ギャップすごいwww」「かわいいwww」「高順の「どこにゃー、にゃあー」が本日のMVPだな」といったコメントが上がっていた。
この第41話「狐の里」は、ABEMAにて無料配信中。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会