
■第40回静岡国際陸上競技大会(3日、静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアム)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
男子200m予選で、パリオリンピック™代表の鵜澤飛羽(22、JAL)が20秒13(+0.8m)をマークし、決勝進出を決めた。東京2025世界陸上参加標準記録(20秒16)も突破し、水久保漱至(26、宮崎県スポ協)に続き、代表有力候補に名乗りを上げた。
10日から中国で始まる世界リレーの代表にも入っている鵜澤は、3月23日の宮崎県記録会での今季初戦で100mを10秒14(+2.1m)で1着。自己ベストを0.11上回ったものの、追い風参考記録となった。さらに400mでも47秒70の1着でフィニッシュ。専門種目ではないが、昨年11月に出した自己記録の49秒00を大きく上回った。4月12日の出雲陸上の予選で20秒62(−1.2m)をマークし、全体トップで決勝に進んだが、棄権した。
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