【陸上】鵜澤飛羽、東京世界陸上200mの参加標準突破 自己ベスト20秒13で代表入り前進

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2025年05月03日 13:32  日刊スポーツ

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男子200メートル予選で力走する鵜沢(撮影・足立雅史)

<陸上:静岡国際陸上>◇3日◇袋井市・小笠山総合運動公園静岡スタジアム◇男子200メートル予選1組



24年パリオリンピック(五輪)代表の鵜澤飛羽(とわ、JAL)が、9月の世界選手権東京大会の参加標準記録を突破した。


予選1組に登場し、自己ベストの20秒13(追い風0・8メートル)を記録。参加標準を0秒03上回った。


同種目の標準突破者は水久保漱至に続いて2人目となった。7月上旬の日本選手権で3位以内に入れば、2大会連続代表に内定。世界ランキング次第でも代表入りとなる。


鵜澤は宮城県出身の22歳。今年3月に筑波大を卒業し、陸上女子やり投げでパリ五輪金メダルの北口榛花らと同じJALに入社した。従来の自己ベストは23年アジア選手権の20秒23だった。

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