元プロレスラーで「格闘王」と呼ばれる前田日明氏(66)が2日に配信されたABEMA「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に出演。衝撃の手術回数を明かし、スタジオが騒然となった。
前田氏が創設した格闘技団体リングスについてトークする中で、現役引退した時の話題に。前田氏は1999年、レスリング男子グレコローマン130キロ級の3大会金メダリストで“霊長類最強の男”などと呼ばれたロシアのアレクサンドル・カレリンと引退試合を行った。
進行サポート役のタレント勝俣州和から「引退はどういうタイミングで決めたんですか?」と聞かれると、前田氏は「ある日、大会で試合やったらね、全然緊張しなくなったんですよね。なんか、他人事のような。興奮がないと戦えないなっていう感じですね。巻いてたゼンマイが伸び切っちゃったのかな、っていう感じですね」と話した。
そして当時の肉体について「フィジカル的には左ひざを4回手術して、両ひじ2回ずつ(手術を)やって、みたいな。もうボロボロっていえばボロボロでしたね」と振り返り、スタジオの出演者からざわめきが起きた。
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