【バレー】サントリーが相手の7度のマッチポイントしのぎ32-30で取り返す 勝負は最終第5セットへ

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2025年05月03日 15:18  日刊スポーツ

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SVリーグ男子チャンピオンシップファイナル ゲーム1 サントリー対愛知 第1セット、サントリーの高橋は得点後ガッツポーズを見せる(撮影・山本朝陽)

<バレーボール大同生命SVリーグ男子:サントリー−愛知>◇プレーオフ決勝◇第1戦◇3日◇有明アリーナ



愛知のセットカウント2−1となった第4セットは、ここまでと同様に愛知が先手を握った。要所でルカレッリ、デファルコらのアタックが決まり、12−8で折り返した。13−12と詰め寄られたが、宮浦健人の3連続バックアタックで突き放す。先に20点台に乗せると、相手のサーブミスでマッチポイントを握った。しかし、サントリーも21−24から3連続得点で同点。土壇場でジュースの戦いに持ち込むと、相手に7度マッチポイントを握られながらも、決めさせない。29−30の場面で佐藤謙次の速攻、小野寺太志のブロックで逆にセットポイントを取ると、最後は相手のスパイクがアウト。サントリーが32−30で、セットカウントを2−2とした。

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