鵜澤飛羽、200m決勝で3連覇達成 ! 追い風参考ながら日本記録にあと0秒02に迫る快走【陸上・静岡国際】

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2025年05月03日 16:16  TBS NEWS DIG

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■第40回静岡国際陸上競技大会(3日、静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアム)

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男子200m決勝で、パリオリンピック™代表の鵜澤飛羽(22、JAL)が20秒05(+2.1m)をマークし、3連覇を達成した。追い風参考ながら日本記録にあと0秒02に迫る快走を見せた。

決勝は鵜澤のほかに、五輪4大会出場の飯塚翔太(33、ミズノ)、2023年アジア大会金メダルの上山紘輝(25、住友電工)と、錚々たるメンバーがそろった。

予選で東京2025世界陸上参加標準記録(20秒16)を突破する20秒13(+0.8m)をマークした鵜澤は決勝でもスタートから飛び出すと、グングン加速。100mを過ぎて後続を突きし、そのままトップでフィニッシュ。タイムは20秒05(+2.1m)だった。

10日から中国で始まる世界リレーの代表にも入っている鵜澤は、3月23日の宮崎県記録会での今季初戦で100mを10秒14(+2.1m)で1着。自己ベストを0.11上回ったものの、追い風参考記録となった。さらに400mでも47秒70の1着でフィニッシュ。専門種目ではないが、昨年11月に出した自己記録の49秒00を大きく上回った。4月12日の出雲陸上の予選で20秒62(−1.2m)をマークし、全体トップで決勝に進んだが、棄権した。
 

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