神戸と岡山が対戦した [写真]=J.LEAGUE via Getty Images 2025明治安田J1リーグ第14節が3日に行われ、ヴィッセル神戸とファジアーノ岡山が対戦した。
3連勝と上り調子の10位神戸が、3戦未勝利の9位岡山と勝ち点「18」で並んで直接対決。『ノエビアスタジアム神戸』で行われた一戦は、前半から神戸が押し込む展開となる。ホームチームは複数のチャンスを生かせず、スコアレスで折り返す。
試合のスコアボードが動いたのは51分、神戸が先制に成功する。右サイドから酒井高徳がゴール前への浮き球を供給。反応した佐々木大樹は、かかとを使ったオシャレなパスで宮代大聖につなぐ。宮代は相手を一枚剥がして左足を振り抜き、ゴール左上へと突き刺した。
73分、神戸が大きな追加点を獲得する。スルーパスに抜け出した佐々木が右サイドから折り返し、宮代を経由してボールはペナルティエリア手前の井手口陽介に渡る。相手のプレスをかいくぐってボールを受けた井手口が、力の抜けたミートで丁寧にワンタッチでミドルシュートを放つと、ボールはゴール右上に吸い込まれた。
岡山を突き放すべく攻め手を緩めない神戸は、87分にジェアン・パトリッキのシュートがポストに直撃。試合はこのまま終了し、2−0で勝利した神戸は4連勝、岡山は昇格後初の連敗となった。
次節は6日に行われ、神戸はホームでセレッソ大阪と、岡山は敵地で名古屋グランパスと対戦する。
【スコア】
ヴィッセル神戸 2−0 ファジアーノ岡山
【得点者】
1−0 51分 宮代大聖(神戸)
2−0 73分 井手口陽介(神戸)
【ゴール動画】見事な崩し&綺麗なミドルで神戸が2発!
左足が火を吹いた
細かく繋いでオシャレを挟み最後は#宮代大聖 今シーズン初ゴール
🏆明治安田J1第14節
🆚神戸×岡山
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ノビがエグい
吸い込まれるように
カウンターの仕上げは #井手口陽介
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