【陸上】村竹ラシッド世界最高峰DLで2戦連続2位、今季自己最高13秒10 110m障害

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2025年05月03日 22:08  日刊スポーツ

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陸上男子110メートル障害の村竹ラシッド(2024年8月撮影)

<陸上:ダイヤモンドリーグ(DL)第2戦上海大会>◇3日◇男子110メートル障害(ハードル)



24年パリオリンピック(五輪)5位入賞の村竹ラシッド(23=JAL)が、世界最高峰のDLで2戦連続2位となった。


今季自己最高の13秒10(追い風0・6メートル)をマーク。2戦連続1位のティンチ(米国)には0秒23差をつけられたが、自身の日本記録に0秒06と迫る好タイムを残した。


村竹は順天堂大4年時だった23年9月に日本タイ記録の13秒04をマーク。同大の2学年先輩にあたる泉谷駿介(住友電工)の日本記録に並んだ。昨季も好調を維持し、パリ五輪では五輪短距離個人種目で日本勢最高の5位となった。


今季初戦となった4月26日のDL厦門大会では、13秒14(追い風0・3メートル)で2位。参加標準記録(13秒27)を大きく上回り、9月の世界選手権東京大会代表に内定していた。

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