巨人、6回の難しい走塁判断…二塁走者・萩尾の走塁に笘篠氏「このくらいのバントは、スタートを切って欲しい…」と指摘
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2025年05月04日 08:30 ベースボールキング

巨人・萩尾匡也 (C)Kyodo News 巨人は3日、DeNAとの試合(横浜スタジアム)に完封負け。DeNAの先発・バウアーから6安打放つも、痛い走塁ミスが響いた。
5回に先頭・岡本和真がレフトへ長打を放つも、二塁へのスライディング後に勢い余ってベースから離れてしまい、タッチアウトに。6回には先頭・萩尾匡也が出塁し、無死二塁の場面で赤星優志がバントを試みるも少し浮き、二塁走者・萩尾は止まってしまい進塁できなかった。
岡本の走塁について、3日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の笘篠賢治氏は「岡本くんのプレーですけど、勢いがつきすぎてスライディングで止まることができませんでしたね。間一髪のプレーなんですけど、DeNAの牧選手がとりあえずはタッチにいってるのがね、これがアウトになった要因だと思うので、牧選手のファインプレーと言っても良いのかなと思いますけどね」と話し、
萩尾の走塁について笘篠氏は「バントが小フライといいますか、ピッチャーライナー気味に見えたのかなという感じですよね。遠近感的にね。ただこのくらいのバントは、スタートを切って欲しいというね…。そういった表情を阿部監督もしてましたよね」と言及した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
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