仙台市体育館に出現した『ハイキュー!!』落書き 写真は公式Xより 人気漫画『ハイキュー!!』の公式Xが3日に更新され、原作者・古舘春一が聖地・仙台市体育館で“落書き”したことを報告した。これにネット上では「古舘春一神って全てのセンス良すぎるけど落書きする場所のセンスも良すぎるんや」「ハイキュー民の方々、一緒に落書きコンプしましょう!よろしくお願いいたします」などと話題になっている。
【写真】及川さんだ!仙台市体育館に出現した『ハイキュー!!』落書き 仙台市体育館(カメイアリーナ仙台)は、漫画でも試合会場として登場し、ファンの間で聖地となっているが、5月21日から2027年3月まで大規模改修工事となる。
本日4日・5日は『ハイキュー!!』の特大フラッグが掲げられた、メインアリーナを一般開放する感謝イベントを開催。公式Xでは「お世話になり倒した仙台市体育館に古舘先生とお邪魔したところ、ご厚意でフラッグだけでなく各所に落書きのお許しをいただきました…!館内16ヶ所にありますので、探してみてください…!」と説明。
「こちらの落書きは、体育館内の一般開放エリアでは無いため、直接ご覧いただけるのは5月4日・5日のみとなりますのでご注意ください」と伝えた。
そして本日会場を訪れたファンは早速落書きを見つけたようで、ネット上では「早速、落書きと言う名の名画!SUNの斜め下にありました」「床にもあった!」などの声があがっている。
『ハイキュー!!』は、2012年2月から20年7月まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載していた同名漫画が原作で、高校バレーを題材にした青春ストーリー。宮城県を舞台に県立烏野高校バレーボール部に所属する主人公・日向翔陽が、かつての同バレーボール部の大エース「小さな巨人」を目指し、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターの影山飛雄ら仲間とともに切磋琢磨して、成長する姿を描いた物語。
コミックスはシリーズ累計発行部数7000万部を突破しており、テレビアニメが2014年に第1期、15年に第2期、16年に第3期、20年に第4期が放送。2024年に公開された『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、興収110億円を突破する大ヒットとなった。