GARRACKより金沢箔を使用した『鬼滅の刃』コラボの機械式時計が発売(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotableTVアニメ『鬼滅の刃』より、伝統技術を駆使して職人が仕上げた機械式時計が登場。リニューアルされた「竈門炭治郎モデル」など全7モデルの予約受付が2025年5月9日から開始される。
吾峠呼世晴が2016年11月から2020年5月まで「週刊少年ジャンプ」で連載した『鬼滅の刃』。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため<鬼殺隊>へと入隊し、鬼との戦いに身を投じる物語を描く。
ufotableが制作したTVアニメは第1期『竈門炭治郎 立志編』に始まり、第2期『遊郭編』、第3期『刀鍛冶の里編』と続き、2024年5月から第4期『柱稽古編』の放送が開始された。今後は『無限城編』が劇場版三部作として制作され、第一章が2025年7月18日より公開される。
竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、煉獄杏寿郎、嘴平伊之助、冨岡義勇、胡蝶しのぶ。『鬼滅の刃』の各キャラクターが美しい機械式腕時計(腕時計)になって、キャラクターコラボ専門ブランド「GARRACK」から登場した。
伝統工芸「金沢箔」を使用して、熟練の職人が手作業で仕上げている。日本一の金箔の産地・金沢の「金沢箔」は京都の金閣寺でも使用されている。金属塊を叩いて伸ばし、職人が一つひとつ彩色するため製品ごとに個性がある。
機械式腕時計は日本で組み立てたメイド・イン・ジャパンだ。各モデルはキャラクターの個性をダイヤルやインデックスで表現し、12時位置には各キャラクターに対応したモチーフを配置。
時分針には日輪刀がデザインされ、竈門禰豆子モデルはリボンになっている。日輪刀の鍔など関連モチーフを施した回転ディスクにも注目したい。
今回の発売は先着で「ワインディングマシーン」がプレゼントされる。時計をセットするだけで、時計を回転させて自動的にゼンマイを巻き上げてくれる便利アイテムだ。ロゴ入りのスペシャル仕様でディスプレイしても楽しめる。
各モデルはWORLD WIDE WATCH公式オンラインサイトほか、GARRACK取扱各店舗にて2025年5月9日に予約開始し、5月16日より発売する。
◆『鬼滅の刃』S-MEISTER 機械式時計
・種類:竈門炭治郎モデル 弐(リニューアル)、竈門禰豆子モデル 弐(リニューアル)、我妻善逸モデル 弐(リニューアル)、煉獄杏寿郎モデル 弐(リニューアル)、嘴平伊之助モデル、冨岡義勇モデル、胡蝶しのぶモデル
・価格:74,800円〜77,000円(税込)
・ムーヴメント:自動巻き(MIYOTA 825S)
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable