
日本航空(JAL)は、エアバスA350-1000型機の7号機(機体記号:JA07WJ)の営業運航を開始する。初便はあす5月5日の東京/羽田発パリ/シャルル・ド・ゴール行きのJL045便となる。
エアバスA350-1000型機は、現行の国際線主力機であるボーイング777-300ERの後継機となる、新たな国際線フラッグシップ機。客室はファーストクラスが「1-1-1」配列の6席、ビジネスクラスが「1-2-1」配列の54席、プレミアムエコノミークラスが「2-4-2」配列の24席、エコノミークラスが「3-3-3」配列の155席の4クラス239席仕様。
7号機は4月22日に日本に到着していた。8号機と9号機の後に受領したもので、現在同型機は9機を保有している。東京/羽田〜パリ/シャルル・ド・ゴール線への同型機の投入は、5月1日から開始している。