
2025年「大阪・関西万博」に行くなら! 大人におすすめのコーデ
これからの時期、「大阪・関西万博」に足を運ぶ予定の人も多いのではないでしょうか? 動きやすくて、1日を楽しく快適に過ごせそうな「いちおしコーディネート」をご提案します!1. ミャクミャクカラーで楽しく!「細胞」を象徴する「レッド」を主役に

大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」。赤い部分は「細胞」を表しているそうです。写真は、そんな鮮やかな「レッド」の半袖ニットを主役にしたコーディネート。
接触冷感やUVカット効果などの機能を備えたシャリ感のあるこちらのニットは、夏になっても涼しく着られて重宝しそう。袖の長さがひじまであるのも、大人っぽくきれい見えするポイントです。
ボトムスには、ウエストがゴム&ひも付きのリネンイージーパンツを選び、楽なはき心地で、たくさん歩く日にぴったり。パンツと同系色のフラットシューズが、足先までつながっているようにすらっと見せてくれています。
2. 「水」を象徴する「鮮やかなブルー」を取り入れたシャツワンピ

一方、「ミャクミャク」の青い部分は「水」を象徴しているのだそう。写真は、きれいなブルーが目をひくシャツワンピースのコーデです。動くたびにきれいに揺れる細かなプリーツがエレガントで、これ1枚でおしゃれな着こなしが完成します。
足もとは歩きやすいフラットサンダル、バッグはビッグトートをチョイスして、どちらも同じブラウン系で統一。軽いバッグは1日中持ち歩いても疲れにくく、大容量なのでお土産をいっぱい買っても安心です。
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3. 風に飛びにくい「ハット」で日焼け対策も万全に!

写真の着こなしでは、明るいピンクのリネンギャザーワンピースに、シワ加工のパンツをレイヤード。リボンベルトのついた麦わら帽子とブラウンのフラットサンダルを合わせて、ナチュラルな雰囲気にまとめられています。
万博会場は敷地が広いうえに屋根のない場所があったりと、強い日差しを避けられないことも多そうなので、帽子はマストアイテム。海風に飛ばされないよう、ストラップのついたデザインなら安心です。
4. 寒暖差に対応できておしゃれな「ライトアウター」は万能アイテム

写真はラメの入ったグレーのシアーシャツに、ライトグリーンのマウンテンパーカを羽織った、春夏らしい淡い配色のコーディネート。ボトムスには、ウエストの後ろ部分がゴムになったネイビーのセンタープレスパンツを合わせています。
写真のマウンテンパーカは、撥水加工や花粉ガード機能がついているタイプ。こうした薄手の高機能アウターがあると、肌寒いときや急な雨にも対応できて頼りになります。また、パンツにも接触冷感やUVカット効果があり、本格的な夏も快適に過ごせそう。
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(文:横瀬 真知子(レディースファッションガイド))