祖母の形見分けでもらった箱から、思いがけぬ品が出てきた――そんな体験談がThreadsで反響を呼んでいます。
●形見の箱から聖徳太子の1万円札
このエピソードを投稿したのは、Threadsユーザーのまる(@ohisama3pokapoka3)さん。帰省した際、2024年に亡くなった祖母の遺品を整理し、形見分けとして箱を1つ受け取ったといいます。
箱の中身は未使用の風呂敷。六花亭のチョコレートでおなじみの花柄です。これもすてきな品ですが、奥にはもう1つ、うれしいものが潜んでいました。
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風呂敷の裏側から出てきたのは、昭和61年(1986年)に発行停止となった聖徳太子の1万円札が2枚。なかなかの金額と、自分が生まれる前のお札との対面にびっくりです。
●懐かしい旧札をしのぶ声が続々
おそらく祖母のヘソクリだったのだろうなと思いつつ、「天国にいるばあちゃんからのお小遣いとして、大切にとっておきます」と、まるさん。スレッドには「うちの祖母も私宛ての形見にお小遣いを入れていてくれた」といった体験談や、「この紙幣が一番好き」「この頃は“1万円”の重みがすごかった」といった思い出話が寄せられ、盛り上がりを見せています。
画像提供:まる(@ohisama3pokapoka3)さん
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