
職場で他の人の行動が気になってしまうことは誰にでもあるだろう。特に、頻繁に席を立つ同僚がいると、サボっている? と疑念を抱く人もいるかもしれない。
ある40代女性(素材・化学・食品・医薬品技術職)から、職場の同僚について「それ、おかしくない?」と感じた瞬間の投稿が寄せられた。
「1時間に1回トイレに行く男が入社して来た。休憩に行けばいいのにトイレがとにかく近いです」
だがトイレは生理現象だから本人の意思だけではコントロールできないだろう。一方で、頻繁に席を立たれては、周囲は気になってしまうもの。デリケートな問題だけに、解決は難しそうだ。(文:天音琴葉)
「映画館でトイレに立たずに1作品見れるのでしょうか?」とまで書いているが……
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トイレが近い同僚について、
「休憩に500ミリリットルの水を一気飲みで冬でもダラダラ汗をかいてます」
と続けた投稿者は、こんな疑問を感じているという。
「自分で調整してトイレに行く回数を減らすようにしたら良いのに大人としておかしくないですか?」
「映画館でトイレに立たずに1作品見れるのでしょうか?」
確かに、水分摂取量を減らせば、休憩時間にまとめて用を足すことはできる。だが、この同僚には何かしらの事情があるかもしれない。
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見かねた投稿者は、この状況について上司にも相談したという。
トイレの近さは個人差がある
しかし、具体的な改善策が講じられることはなかった。
「上司に言っても何もコメントはなし。何も変わらず変な人扱いで終わりです」
上司の性別はわからないが、同性であっても部下のトイレ問題は触れづらいだろう。投稿者は厳しく批判を続けた。
「とにかく会社を自分の部屋のように行ったり来たり。40歳過ぎたおっさんが赤ちゃんにしか見えません」
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だがもちろんのこと、トイレの近さは個人差がある。背景に何らかの病気や、精神的なストレスがある可能性だってあるだろう。水分を多く摂ることや発汗も、健康上の理由があるとも考えられるわけで、本人が好きでそうしているわけではないかもしれない。どう見るべきかは慎重に判断したほうがいいだろう。
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