【スピードスケート】交通事故の新濱立也が無事退院　夫人のカーリング吉田夕梨花インスタで報告

カーリング女子ロコ・ソラーレでリードを務める吉田夕梨花（31）が5日、自身のインスタグラムを更新。

顔面2カ所の骨折などで入院していた、夫でスピードスケート男子の新濱（しんはま）立也（28＝高崎健康福祉大職）が退院したことを報告した。

「本当に久しぶりになってしまいましたが、先日無事夫が退院しました。入院中も退院後も夫をサポートして頂いてたみなさんに私からも改めてお礼を言わせてください。ありがとうございます！　夫の退院を祝うように元気に咲き始めた桜がとてもきれいで、散歩に出かけました」

新濱は4月16日、沖縄・石垣島でロードバイクに乗って練習中に、交通事故に巻き込まれて顔面2カ所を骨折。本人が自身のインスタで、無事に手術が終了したことを報告していた。

救急搬送された石垣島の病院では「左結膜下出血　左上顎骨壁骨折　左類骨骨折　左顔面・両上肢・右殿部の擦過創　左膝蓋（しつがい）骨折の疑い／左膝部挫創　全身打撲傷」と診断され、その後は都内で精密検査を受け、左膝蓋骨折の疑いはなくなっていた。

新濱は22年北京オリンピック（五輪）代表で500メートルの日本記録保持者。今季はワールドカップ（W杯）第4戦500メートルで優勝を収め、来年のミラノ・コルティナ五輪でメダル獲得が期待されている。