バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は5日、9日から始まるプレーオフのチャンピオンシップ(CS)に進出する8チームの代表選手を集め、都内で会見を行った。
勝率全体1位の宇都宮ブレックス(東地区1位)からは、次世代のエースと期待される小川敦也(22)が参加。チームを代表して「ディフェンス力が強み。そこから速い展開のバスケに注目してほしい」と意気込んだ。
やはり勝率全体1位で進出した昨季のCSでは、最初のカードで千葉ジェッツに敗退。小川自身も第1戦に1分14秒プレーした後の2試合はベンチ外という悔しさを味わった。「昨季ブレックスは1回戦で負けてしまったし、今季はチームとして悲しい出来事(2月にケビン・ブラスウェルHCが急死)が起きた。いろんなことを乗り越えて優勝したい」と燃えた。
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