ミッフィーカフェトーキョー・バナナショート Illustrations Dick Bruna Ⓒ copyright Mercis bv「ミッフィーのアートを食と共に感じ、体感できるカフェ」をコンセプトにしたテーマカフェ「miffy café tokyo」が、東京・渋谷の代官山駅ビル1Fにて営業中だ。このたび2025年5月16日より、そのメニューがリニューアルされることがわかった。店内で仕込んだ「ダッチアップル」やおしゃれな「サンドイッチ」など、気軽に楽しめるメニューが用意される。
『ミッフィー』は、オランダの絵本作家・グラフィックデザイナーであるディック・ブルーナが描いた絵本の主人公として誕生した、小さなうさぎの女の子のキャラクターだ。1955年にオランダで初めての絵本が刊行され、日本では1964年に『ちいさなうさこちゃん』が出版された。正直で純真で勇気があり、いつも新しいことに興味津々なミッフィーとその家族や友達が繰り広げるあたたかい物語はそれ以来、半世紀以上にわたり世代を超えて親しまれている。2025年は誕生70周年にあたる。
「miffy café tokyo」は、「ミッフィーのアートを食と共に感じ、体感できるカフェ」をコンセプトに、そんな『ミッフィー』の絵本にフォーカスをあてたテーマカフェとして営業しているもの。ロゴ、メインビジュアルや店舗のデザインは、幼い頃に出会ったブルーナの絵本に大きな影響を受けたという佐藤可士和の手によって、クラシカルでもどこか新しい印象のデザインとなっている。
5月16日より登場する新メニューのうち、オランダの定番スイーツ「ダッチアップル」のスパイス香るやさしい甘さと、生のミントをたっぷり使った「ミントティー」はくつろぎのティータイムにぴったりだ。
そのほか、気軽に食べられるおしゃれな「サンドイッチ」はゴーダチーズとグリルドチキン、アボカドとスモークベーコン、レモンとサルサ風ソースとサバを組み合わせたものが揃う。
ミッフィーのお顔がキュートな「ミートボールパイ」、オランダの国民的スープである「エルテンスープ」(えんどうまめのスープ)と可愛いミッフィーのトーストとのセット、ホットでもアイスでも楽しめる人気の飲み物など多彩なラインナップが用意される。
「miffy café tokyo」のメニューは、2025年5月16日よりリニューアルされる。新緑の爽やかな香りの中で、緑を感じて散歩するのがとても気持ちいいシーズンに、多彩なメニューを堪能しながら癒しのブレイクタイムを過ごしてみたい。
◇店舗概要
【店舗名】:「miffy café tokyo」
【オープン】:2023年11月11日(土)
【所在地】:〒150-0034 東京都渋谷区代官山町19−4 代官山駅ビル 1F
【営業時間】:
平日10:00-19:30
土日祝8:30-21:05
テイクアウト10:00-18:00
【年間休日】:不定休
(営業時間の確認などは、カフェ公式サイトをご覧ください。)
【延べ面積(総面積)】:21.58坪(71.34平方メートル)
予約金:600円(税込660円)
※予約特典付き ※1申込につき、4席迄予約可。
Illustrations Dick Bruna(C)copyright Mercis bv,1953-2024 www.miffy.com