「銀河鉄道999」がお出迎え!「宇宙戦艦ヤマト」マンガ版原画ほか貴重な資料を300点以上展示「松本零士展 創作の旅路」

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2025年05月06日 17:20  アニメ!アニメ!

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「『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」(C)松本零士/零時社・東映アニメーション
展覧会「『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」は2025年6月20日から9月7日まで、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて開催される。このたび、展覧会の概要が発表となった。

「『銀河鉄道999』50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路」は、『銀河鉄道999』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』など、多くの名作を生み出したマンガ家・松本零士の没後初となる大型展覧会だ。初期作品を含む300点以上の原画や初公開となる資料、貴重な思い出の品々が公開される。

会場は松本零士の創作の旅路をたどる3つのゾーンで構成される。まずゾーンの前のエントランスでは、『銀河鉄道999』に登場する駅のプラットホームと銀河超特急999号のモニュメントが来場者を出迎える。

ゾーン1は初期作品をラインナップ。マンガ家を志した14歳の頃の作品『虫の世界探険記』や、上京後にマンガ家としての第一歩を踏み出した初期の少女マンガ、個性の大切さを描いた『男おいどん』の原画などを、松本が好んで作品に描いた計器・零士メーターの時の刻みになぞらえて展示する。

初公開となるデビュー当時の貴重な「創作ノート」も公開。子ども時代から抱いていたアニメーション制作への夢が実現した『宇宙戦艦ヤマト』のマンガ版原画、世界で愛される『宇宙海賊キャプテンハーロック』の原画や直筆の絵コンテなど、マンガとアニメという二つのフィールドで活躍した創造力の源に迫る。

ゾーン2は代表作『銀河鉄道999』第1話の貴重な原画をはじめ、宇宙、女性、メカといった松本零士の作品を特徴付ける要素が、どのように形作られていったのかを探る。実際に使用していた画材や参考書籍、そして愛用していた帽子などの思い出の品々を通じて、松本零士の創作の秘密を多角的に巡っていく。

ゾーン3「Artist Leiji Matsumoto」では『男おいどん』、『宇宙戦艦ヤマト』、『銀河鉄道999』など、代表作を彩るカラー原画を展示。繊細な筆致と鮮やかな色彩で描かれた作品たちが、来場者を物語の世界に誘う。


「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路
(英語表記)「The Galaxy Express 999」50th Anniversary Project Leiji Matsumoto Exhibition -Journey of Creation
会期:2025年6月20日(金)〜9月7日(日)
会場:東京シティビュー(東京都港区六本木 6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
開館時間:未定
入館料:未定
主催:東京シティビュー
特別協力:零時社
企画制作:東映、東映アニメーション
監修:表 智之(北九州市漫画ミュージアム)
後援:J-WAVE、TOKYO MX
(C)松本零士/零時社
(C)松本零士/零時社・東映アニメーション

このニュースに関するつぶやき

  • 晩年の松本零士作品はいろんな自作品キャラクタークロスオーバーしすぎて矛盾大きくなったし、作品が説教臭くなって読まなくなったな〜。80年代までだな
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