巨人・井上、3回6失点とゲーム作れず…江本氏「上体と下半身のバランスが悪い」

● 巨人 1 − 7 阪神 ○
＜8回戦・東京ドーム＞



　6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・井上温大について言及した。



　井上は初回、森下翔太、小幡竜平に適時打を許すと、2回には森下に2ラン、3回にも近本光司に適時打を浴び、3回6失点で降板。



　江本氏は「上体と下半身のバランスが悪い。そこがピタッと決まるピッチャーなので、腕の振りが良くなるんですけど、今日は全部バラけていますよね」と指摘し、「窮地を救うのはピッチャーですよ。そういう意味で、ポイントとして井上を挙げたんですが、力が入りすぎましたよね。今日はしょうがないですよね、井上の場合は。もう1回リセットして次に出直す気持ちでいかないと」と話した。



（ニッポン放送ショウアップナイター）