亜咲花さん「すごく夢のような瞬間」 J3岐阜の「競馬DAY」でライブや騎手と共演

　アニソンシンガーで声優としても活躍中の亜咲花さんが6日、岐阜市・長良川競技場で開催された明治安田J3リーグのFC岐阜ホームゲームに登場。試合前やハーフタイムにスタジアムライブを行い、駆けつけたファン・サポーターを盛り上げた。

　亜咲花さんは競馬好きを公言し、『ウマ娘 プリティーダービー』ではエスポワールシチー役を演じる。この日のアスルクラロ沼津戦は地元・岐阜から羽ばたいた名馬オグリキャップの生誕40周年を記念し「競馬DAY」として行われ、イベントの一つとして歌声を披露した。

　試合前のライブでは「SHINY DAYS」と「No.1」を熱唱。「SHINY DAYS」の終盤にはこの日、ゲストとして来場していたJRAの田口貫太騎手、西塚洸二騎手、さらに笠松所属騎手が飛び入り参加。思わぬ共演に「大きな拍手を」とスタンドに呼び掛けた。またハーフタイムにも登場し「わやわやわー！」を歌い上げた。

　さらに騎手のみなさんとトークショーにも出演し、司会を務めた東海ラジオ放送の大澤広樹アナウンサーから「亜咲花さんも競馬好きですよね」と振られると、「競馬好きが高じて『ウマ娘』になりました。エスポワールシチー産駒をよろしくお願いします」とアピール。加えて「まさか、みなさんとご一緒できるなんて思っていなかったので、すごく夢のような瞬間でした」と笑顔で感想を話していた。試合はFC岐阜が3-2でアスルクラロ沼津を下している。