巨人・田中瑛、5点を追う7回に登板　江本氏「もうちょっと（登板場面を）決めていった方がいい」

● 巨人 1 − 7 阪神 ○
＜8回戦・東京ドーム＞



　6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた江本孟紀氏が、巨人・田中瑛斗の起用法について言及した。



　田中瑛は開幕から勝ちゲーム、同点、ビハインドと様々な局面で登板する。同日の阪神戦では1−6の7回に登板。江本氏は「8回、9回同点で田中投手が出てきて、結果的にやられたこともあったんですけど、こんな場面でも出てくるわけですからね。もうちょっと決めていった方がいいと思う」と田中瑛の起用法に疑問に感じたようだ。



　「そうしないと投げていくピッチャーもテンションというのがあるので、こればっかりはここを投げたところで本当に0点に抑えて、やられればガクッとくるけども、抑えるのは当たり前みたいな場面ですからね。ピッチャーは大変なんですよ」と思いやった。



（ニッポン放送ショウアップナイター）