画像提供:マイナビニュースフタバは5月2日、「義母に対する母の日のお祝いに関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は3月18日〜24日、義母がいる既婚女性200名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、義母に対して母の日のお祝いをしたことが「ある」という人は77%。回答者からは「お祝いすることが礼儀だと思うから」「いつも孫のためにお金をくれたり、買ってくれたりしてくれるから」「いつもお世話になっているので、自分の母親同様にお祝いします」といった声が。一方、お祝いをしたことが「ない」という人は23%。「めんどくさいから。いらないものは他の人にあげちゃう人だから」「義母との関係性が良いものでは無いから」「義母の子である夫がしているから」など、理由は人それぞれだった。
また、義母との関係性については「普通」(90名)が最も多く、「どちらかといえば仲が良い」または「仲が良い」と答えた人は99名で、大多数の人が、義母との関係を「普通」または「良好」と感じているよう。
○義母とうまく付き合うための工夫とは
さらに、義母とうまく付き合うための工夫について聞くと、「ある程度の距離感を保つ。義母の好きなことや趣味などを理解して話題に困らないようにする。聞き役に徹する」「何かをしてもらったり、頂いたらお礼を必ずする」「遠慮せずに素直に甘えたり頼ったりすること」「あまり立ち入った話をしすぎないように気を付けている」など、円満のカギは「距離感」と「感謝の気持ち」であることがうかがえた。
次に、「母の日のお祝いをして良かったと思いますか?」と尋ねたところ、95.8%が「思う(お祝いをして良かった)」と回答。
また、「今年の母の日はお祝いする予定ですか?」と聞くと、66.0%が「する」と回答。「とても喜んでくれるので贈り甲斐がある」「これからも、仲良くやっていきたいので亡くなるまでお祝いし続けます」といった声が。一方、「しない」という人は23.0%。理由を聞くと、「旦那がやればいいと思う。わたしの親じゃないし」「何かを贈ると気を遣われそうだから」といった声が寄せられた。
最後に、母の日の贈り物で最も喜ばれたものを教えてもらったところ、「お花」(57名)と「食べ物」(50名)に回答が集中。エピソードには、「珍しい品種のアジサイをプレゼントしました。とても喜んでくれました。鉢植えだったので、翌年も花を咲かせようと大切に育ててくれていました」「おいしそうなお菓子を買っていって持って行ったところ、一緒に食べようといってくれて、結局お母さんの分が少なくなってしまったけど喜んでくれた」「モノを送らない代わりに電話をするなど会話を大切にしている」といった声が寄せられた。(CHIGAKO)