インテルMFフラッテージ、自身の決勝弾を振り返る「喜びすぎて意識を失いかけた」
0
2025年05月07日 11:44 サッカーキング

フラッテージが自身の決勝弾を振り返った [写真]=Getty Images インテルに所属するイタリア代表MFダヴィデ・フラッテージが、バルセロナとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝で自身が決めた得点を振り返った。6日、イタリアメディア『スカイ・イタリア』が伝えている。
インテルは6日、CL準決勝セカンドレグでバルセロナと対戦。後半アディショナルタイム3分、インテルがフランチェスコ・アチェルビのゴールで3−3の同点に追いつき、試合は延長戦に突入する。そして迎えた99分、フラッテージのゴールで勝ち越しに成功。インテルが合計スコア7−6の激闘を制し、決勝へ駒を進めた。
決勝点となる得点のあと、ピッチに倒れ込む場面があったフラッテージ。試合後に『スカイ・イタリア』のインタビューでそのことを問われると、「喜びすぎて意識を失いかけたよ! 試合の最後まで持ちこたえることができてラッキーだった」と明かした。
フラッテージは、4月8日に行われたバイエルンとのCL準々決勝ファーストレグでも決勝点となる得点を挙げていた。「夢みたいだ。どう言えばいいのかわからないよ。バイエルン戦のあと、あんな感動は2度と味わえないと思っていた。でも、今はそれ以上に信じられない気分だ。これこそサッカーの醍醐味だよ」と喜びを口にし、次のように続けた。
「これがまさに僕のキャリアだ。特別な才能に恵まれたわけじゃないけど、僕は最後まで諦めずに信じ続ける人間なんだ。だから、これはこれまでの努力とチームに身を捧げたことへのご褒美だ」
【ハイライト動画】インテル vs バルセロナ
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。