劇場版「名探偵コナン」興行収入100億円突破、青山剛昌がお祝いイラスト描き下ろし

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2025年05月07日 12:54  コミックナタリー

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コミックナタリー

青山剛昌の描き下ろしイラスト。
青山剛昌原作による劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)」が、公開から5月6日までの19日間で観客動員数726万人を超え、興行収入104億円を突破。これを記念し、青山から描き下ろしのお祝いイラストが到着した。

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興行収入100億円突破は、2023年公開の「黒鉄の魚影(サブマリン)」、2024年公開の「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」に続き、3作連続。お祝いイラストには今作のメインキャラクターである毛利小五郎が、警視庁時代の元同僚“ワニ”に思いを馳せる様子が描かれた。劇中とリンクするようなセリフにも注目だ。

またKing Gnuが歌う主題歌「TWILIGHT!!!」とのコラボ映像も公開に。映像は大和敢助と上原由衣による車中でのシリアスなシーンから始まる。その後、主題歌が流れると、「果てない果てない果てないで 如何なる運命だろうが 明けない明けない夜はないわ」という歌詞にリンクするようにシーンが紡がれていく。後半では敢助と由衣、小五郎とワニ、高明らの切なさが伝わるシーンが使用された。エンドロール直前に流れる、空に向かって呟く小五郎のシーンなど、青山が手がけたカットも確認できる。

5月30日からは、2026年公開の劇場版第29弾にまつわる新規映像も本編に加えて上映。同日より、劇場版「名探偵コナン」として初めてSCREENXとULTRA 4DXでも上映される。SCREENXは正面のスクリーンに加えて両側面にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することが可能。ULTRA 4DXでは体感型アトラクションシアター・4DXとSCREENXが融合した上映システムで、ダイナミックな映画体験を楽しめる。

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