インテル・マイアミがデ・ブライネ獲得を断念…代理人はシカゴ・ファイアーと交渉の予定か

　MLS（メジャーリーグ・サッカー）のインテル・マイアミが、マンチェスター・シティのベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネとの交渉権を放棄したようだ。6日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

　デ・ブライネは4月4日、自身のSNSアカウント上でにおいて今シーズン限りでマンチェスター・シティを退団することを発表。それ以来、同選手の去就に注目が集まっている。

　これまでMLSやサウジ・プロフェッショナルリーグ、プレミアリーグの他クラブへの移籍などが噂されてきた。『BBC』によると、インテル・マイアミはMLSにおいてデ・ブライネと交渉権を持つ唯一のクラブだったという。そして、同クラブには7月中旬までに交渉を行うかどうかを決める期限が設けられていたものの、その権利を放棄したとのこと。

　これにより、現在はシカゴ・ファイアーがデ・ブライネとの交渉権を保持することになったようだ。また『BBC』は、デ・ブライネの代理人が同クラブと会談する予定だとも報じしている。


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