ロッテ・種市篤暉[撮影=岩下雄太] 7日(水)、ロッテ浦和球場でのイースタン・リーグ、対西武戦。ロッテの先発投手は種市篤暉、対する西武の先発投手は松本航。
ロッテは1回裏、幸先よく先制。宮崎竜成の三塁打で無死三塁とし、アセベドの適時打で1点を挙げた。
3回表、種市は村田怜音の二塁打で一死二塁とされ、佐藤龍世の適時打で1点を奪われる。ロッテは同点に追いつかれる。
種市は3回58球、6安打、4奪三振、1失点で降板。4回表、マウンドに2番手の中村稔弥が上がる。古川雄大、是澤涼輔、源田壮亮を三者凡退に打ち取った。
5回表、3番手の唐川侑己が登板。二死三塁から、佐藤龍の適時打で1点を奪われる。ロッテは勝ち越しを許してしまう。
1点を追いかける8回裏、宮崎の二塁打などで一死二塁とし、アセベドの適時二塁打で1点を追加。2対2の同点に追いつく。
9回表、唐川は二死二塁から、平沢大河に本塁打を浴び2点を奪われる。ロッテは再び勝ち越されてしまう。
2点差で迎えた9回裏、ロッテ打線が勝利への執念を見せる。二塁打で出塁した安田尚憲を三塁に置き、代打の金田優太の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。しかし後続が倒れあと1点及ばずゲームセット。
ロッテは西武に3対4で敗戦。
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