トゥモローランドが初のホテル「カーサ キャバン ハヤマ」を森戸海岸に開業へ

　トゥモローランドが、神奈川県三浦郡葉山町の森戸海岸に自社初のホテル「カーサ キャバン ハヤマ（Casa CABaN HAYAMA）」を開業すると発表した。グループ会社のCASA CABANが運営し、12月1日の開業を予定している。

　ホテルは地下1階、地上3階構成で、敷地面積は約1811平方メートル。建築・インテリアデザインは、スペイン出身のデザイナーで建築家のパトリシア・ウルキオラ率いるSTUDIO URQUIOLAが監修する。ウルキオラ自身がコンセプトの立案段階から設計・建築・内装に至るまでトータルディレクションを担うのは初めてだという。
　ホテルには相模湾を一望できるテラスを備えた14の客室を備え、そのうちスイート4室を用意。運営パートナーとしてパレスホテルと提携し、メインダイニングやルーフトップラウンジ、プールサイドバー、和食レストラン、アウトドアプール、ジム、ショップを揃え、洗練された空間と上質なサービスを提供する。予約受付は初夏頃の開始を予定している。

■カーサ キャバン ハヤマ（Casa CABaN HAYAMA）開業日：2025年12月1日（月）予定所在地：神奈川県三浦郡葉山町堀内955-2敷地面積：1811.93平方メートル（548坪）客室面積：44〜88平方メートル（57〜174平方メートル ※テラス含む）