『名探偵コナン 隻眼の残像』©2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会現在、第28弾『名探偵コナン 隻眼の残像』が公開中の劇場版『名探偵コナン』シリーズ。この度、5月6日までの公開19日間で、観客動員数726万人を超え、興行収入104億円を突破したことが分かった。
原作者・青山剛昌によるコミックスが107巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破、TVアニメシリーズも放送1100回を超えるなど、勢いがとどまることを知らない「名探偵コナン」。昨年公開された劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、興行収入158.8億円を突破し、第27弾にしてシリーズ史上最高記録を更新。
そして今回、3作品連続100億円突破の快挙に。公開から19日間での100億円突破は、22日間で達成した前作『100万ドルの五稜星』より3日早い記録。本格ミステリーだけでなく、ド派手アクション、恋愛模様など、様々な角度から楽しめる本作は、観るたびに新たな発見があり、リピーターが続出している。
さらに、本作の特大メガヒット公開を記念して、「King Gnu」が歌う主題歌「TWILIGHT!!!」にのせて、新カット&見どころシーンをたっぷり使用した主題歌スペシャルムービーが到着。
大和敢助と上原由衣のシリアスなシーンからスタートし、後半では行方不明だった期間に離れ離れになってしまった過去をもつ敢助と由衣、死に別れてしまった小五郎とワニ、そして高明ら、「もう一度会いたい」と願う各々の切なさが伝わってくるシーンが続く。また、本編ではエンドロール直前に流れる、空に向かって呟く小五郎のシーンほか、青山氏が手掛けたカットも使用されている。
新たに、5月30日(金)からシリーズ初となるSCREENX、ULTRA 4DXでの上映が決定。同日から、来年公開の劇場版第29弾にまつわる新規映像が、現在流れている後付け映像に加えて流れることも明らかに(※通常版・ラージフォーマット上映含むすべての上映が対象)。加えて、青山氏描き下ろイラストも公開された。
『名探偵コナン 隻眼の残像』は全国東宝系にて公開中。
(シネマカフェ編集部)