画像提供:マイナビニュースJR東海は7日、今年度のゴールデンウィーク期間(4月25日から5月6日まで12日間)における利用状況を発表した。東海道本線を走行する寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」の利用状況も公開され、ゴールデンウィーク期間の12日間でのべ約7,000人が利用したという。
2025年のゴールデンウィーク期間、寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」(東京〜高松・出雲市間)は定期列車に加え、「サンライズ出雲」の臨時列車を計2本(5月2日に上り「サンライズ出雲92号」、5月3日に下り「サンライズ出雲91号」)設定した。
JR東海はゴールデンウィーク期間中の列車運行に関して、在来線はおおむね順調に推移したと説明。期間中、東海道本線(静岡〜浜松間)における寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」の輸送量は約7,000人とされ、前年比102%となった。「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」に伴う運休があった2024年お盆期間を除き、多客期に好調な利用状況が続いている。(MN 鉄道ニュース編集部)