イベントにニンテンドー3DSを持っていったところ、“すれちがい通信”に成功したという報告がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で290万回以上表示され、11万件を超えるいいねを集めています。
Xユーザーの「Shigule」さんは、4月26、27日に千葉・幕張メッセで開催されたイベント「ニコニコ超会議 2025」にニンテンドー3DSを携帯して参加しました。
すると、3DSのインジケーターランプが緑色に点灯していることに気付きます。これは、近くにある3DS本体同士がお互いを無線通信で探知し、ゲームの関連データを自動的にやりとりする機能「すれちがい通信」での通信成立を示すものです。
3DSシリーズは2020年に生産を終了していることもあり、すれちがい通信が発生する機会は少なくなっていましたが、2025年になってまさかの通信成立。Shiguleさんは「超会議、すれちがっているぞ!!」と、興奮を隠せない様子です。
|
|
しかし、内蔵ソフトの「すれちがいMii広場」を開いてみると、通信した相手のアバターと「超会議会場3DS持ち込み乙w」というメッセージを託した自己紹介文が表示されました。
通信した相手をあおりつつセルフツッコミにもなっているメッセージに、Shiguleさんは笑いとともに「だるwwww」「最高におもろいよこの人」と反応していました。お互いにニコニコらしいノリなのが、まさに超会議ならではという感じがしますね。
すれちがい通信の相手からのあおりに、Xでは「めっちゃ面白い」「特大ブーメランで草」「自爆技で笑う」「お前もやんけ!w」「天才すぎる」「これはセンスある」という反応が寄せられています。
また、すれちがい通信が成立したこと自体に「すれ違い通信まだ生きとったんか」「懐かしいなおいおい」という声も上がりました。Shiguleさんによると、会場ではこれ以外にも多くのすれちがい通信が成立したそうです。ニンテンドー3DSのすれちがい通信が今でも確認されたという話は、しばしばネット上で話題になっています。
なお、Shiguleさんの投稿には当の通信相手本人も反応し、やりとりをしたようです。Xでもつながってしまった……。
|
|
画像提供:Shiguleさん
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
au新料金、既存プランから値上げ(写真:ITmedia Mobile)106
au新料金、既存プランから値上げ(写真:ITmedia Mobile)106