＜9回戦・東京ドーム＞
巨人の田中瑛斗が7日の阪神戦で、見事な火消しを見せた。
田中瑛は6−4の7回一死一、二塁の場面でマウンドに上がる。打席には前の打席、山��伊織から本塁打を放った森下翔太。田中瑛は、1ボールから投じた2球目の149キロシュートで詰まらせ、遊併でピンチを脱した。
7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神』で解説を務めた田尾安志氏は、「ちょっと甘めでしたけど、あれが打ちにくい。よく頑張りましたね。自信になるんじゃないですかね」と分析。「僕らが思っている以上にものすごいプレッシャーで投げているんですよ。初球もツーシーム、2球目も同じ球だったんですが、ちょっと甘めに入ったんですが高かったんですよ」と振り返った。
（ニッポン放送ショウアップナイター）
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