キャセイパシフィック航空、香港国際空港のラウンジ「ザ・ブリッジ」を営業再開

キャセイパシフィック航空は、香港国際空港のラウンジ「The Bridge（ザ・ブリッジ）」の営業を5月7日午後5時から再開した。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2021年8月に閉鎖していた。ダイヤモンド会員・ファーストクラス利用者専用のプライベート空間「ダイヤモンドスイート」を設置した。中国の軽食や焼き菓子を提供する「ザ・ヌーク」やワンタン麺や担担麺などを提供する「ザ・ヌードル・バー」のほか、「ザ・バー」やフードホールを備える。

ラウンジ拡充計画の第1弾として、「ザ・ウイング」ファーストクラスラウンジを5月23日に閉鎖し、改修作業を実施する。5月21日以降、「ザ・デッキ」は暫定的にファーストクラスラウンジとして営業する。

場所は第1ターミナル6階35番ゲート付近。営業時間は午前5時半から最終フライトまで。キャセイパシフィック航空のビジネスクラス・ファーストクラスの乗客とキャセイ会員のシルバー以上、ワンワールド運航便を利用するワンワールドサファイア会員以上が利用できる。