ＮＹ円、１４３円台前半

　【ニューヨーク時事】７日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米中貿易摩擦の緩和期待を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、１ドル＝１４３円台前半に下落した。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）による政策決定の結果発表を前に総じて小動き。午前９時現在は１４３円３０〜４０銭と、前日午後５時比９４銭の円安・ドル高。