
チャイナエアラインは、ボーイング777Xを最大23機導入する。
旅客機のボーイング777-9型機が10機と、貨物機のボーイング777-8Fが4機の計14機を確定発注した。さらに、ボーイング777-9型機は5機、ボーイング777-8F型機は4機のオプションも有する。
台湾の航空会社によるボーイング777Xの発注は初めて。旅客機は座席あたりの運航コストが低く、高い快適性、貨物機は現在のボーイング777F型機の相互運用性や、ボーイング747Fと同レベルの積載量を考慮して決定した。北米や欧州への長距離路線に投入する。