ポケットにしまえる帽子をテキスタイルから開発、デザイナー木村浩紀が個展「HATA WO TATERU」を開催
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2025年05月08日 18:31 Fashionsnap.com


一枚布を組み立てたハット
Image by: Hiroki Kimura
デザイナーの木村浩紀が、個展「HATA WO TATERU」を高円寺のギャラリー「タタ(tata)」で開催する。期間は5月10日〜11日の2日間。
木村浩紀は、自転車好きとしての経験から、ポケットに畳んでしまえる帽子などをテキスタイルから開発しているデザイナー。地図にピンを立てるように期間限定で旗を立て、自身が開発した製品を販売するプロジェクト「HATA WO TATERU」を展開している。 今回の展示では、コンパスのように十字を指す1枚布の展開図からなり、サイコロを組み立てるように縫製された「Compass Box Hat」の受注販売に加え、「KASA Hat」や 「Baseball Ball Cap」を即売する。また、会場では木村が手がけた手捺染のテキスタイルを展示。テキスタイルは敷物や壁掛けとしても使えるほか、一点物のCompass Box Hatへの仕立ても受け付けている。
■「HATA WO TATERU」会期:2025年5月10日(土)、5月11日(日)場所:タタ所在地:東京都杉並区高円寺北2丁目38-15営業時間:13:00〜21:00店舗公式インスタグラム ■ 木村浩紀:インスタグラム
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