交通量、渋滞回数ともに減=連休後半に利用集中も―高速道路4社

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2025年05月08日 19:01  時事通信社

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時事通信社

名神高速道路(資料)
 東日本、中日本、西日本、本州四国連絡の高速道路4社は8日、大型連休中(4月25日〜5月6日)の交通状況の速報値を公表した。全国主要40区間の1日平均交通量は4万台で昨年比2%減、10キロ以上の渋滞発生回数も19回減の310回だった。

 高速各社は、前半が飛び石連休となり交通量が分散した一方、後半の4連休に利用が集中したと分析。このため、1日当たりの最大交通量は5万5000台と昨年と比べ300台増加、30キロ以上の渋滞発生回数も21回と2回増えた。

 最も長かった渋滞は、下りが5月3日午前7時20分ごろ、中央道の上野原インターチェンジ(IC、山梨県上野原市)付近で発生した45.5キロ。上りが5月5日午後6時15分ごろ、東北道の岩槻IC(さいたま市)を先頭に発生した60キロだった。 
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