入手した廃材を家族のために驚きのアイテムへ作り変えるDIYがInstagramに投稿されました。細部まで考えられた作りが「設計天才」「さすがっす!!」と話題になり、動画は記事執筆時点で50万回以上再生されています。
動画を投稿したのは、さまざまな暮らしのアイデアをInstagramに投稿している「りぶ」さん。物流業界で使われていた木製パレットを材料にして、ベッド3台分のフレームを作ります。
中古品を使うため、3つの点に注意したとのこと。1つ目は「どのように使われていたかや、保存状況を確認する」こと。販売元の説明をもとに、室内で使っても問題なさそうだと判断してパレットを購入したそうです。
2つ目は「パレットに殺菌防虫処理がされているか確認する」こと、3つ目は「虫などがついていないか目視でも確認する」ことです。リメイク前にパレット全体を水拭きした後、1日かけて天日干しを実施。しっかりと乾かし、カビ・細菌対策をしたと伝えています。
|
|
表面には、ささくれや水拭きでは落ちない汚れが付いていたので、研磨工具のサンダーで加工。高さのあるフレームに仕上げるため、入手したパレットの一部を切断して「脚」に作り変えました。
畳張りの部屋に置くことを考え、脚の底面にはフェルト生地を貼ります。接着剤で脚をフレーム本体に貼り付けたら、補強用プレートでさらに固定しました。
組み上げた全てのフレームを空いている部屋へ運び、市販のくん煙剤を使用。部屋とフレームの防虫対策をまとめて終わらせました。これは効率的!
そして、格安で売られていた生地をフレームに貼り付けてマットレスを載せればフレームの完成! 脚を追加して高くしたので通気性は良く、ロボット掃除機もベッドの下を通れます。
1台のフレームを作るのにかかった材料費は2900円。りぶさんは「あくまで自己判断にはなるけど、誰かの参考になりますように」と、リメイクへの思いをつづりました。
|
|
このリメイク動画は、TikTokでも公開中。コメント欄には「すごいですー!!」「えぇー凄すぎる!!」「これいいね」「お掃除ロボット通れる設計天才です!」「これぞDIYですね! 素晴らしいと思う」といった声が寄せられています。
りぶさんは3人の子どものパパ。100円ショップやホームセンターなどで購入した材料を使ったDIYや役に立つアイテム、暮らしのアイデアをInstagramやTikTokで紹介しています。
動画提供:りぶさん
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
iPhoneにAI検索追加 Apple検討(写真:時事通信社)10
携帯料金、SBも値上げ検討へ(写真:TBS NEWS DIG)28