『岸辺露伴は動かない 懺悔室』© 2025「岸辺露伴は動かない 懺悔室」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社「岸辺露伴」史上最大スケールで描く極上サスペンス『岸辺露伴は動かない 懺悔室』より、ヴェネツィアメイキングPVが到着した。
相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。
高橋一生を主演に迎えドラマ化され、そんな実写ドラマのチームが再集結した映画版第1作目『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』は、観客動員数90万人超、興行収入約12.5億円の大ヒットとなった。
最新作は、漫画シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード「懺悔室」を、邦画初となる全編ヴェネツィアロケにて撮影した。
今回のメイキングPVは、露伴役の高橋が「前回(『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)が黒だとすると今回は赤です」と語るシーンからスタート。
露伴の担当編集であり、バディとしてシリーズに欠かせない存在となっている泉京香役の飯豊まりえは、「イタリアのスタッフと今までの露伴をずっと一緒にやってきたんじゃないか?と思うほどでした」と現地スタッフとの抜群のチームワークを語っている。
懺悔室で露伴に恐ろしい告白をする謎の男・田宮役の井浦新は、原作ファンだそうで、「朝、支度が終わって一生くんの露伴が目の前に現れた瞬間に、あっ…露伴だ!!と思っていました」と毎日感激していたことを明かす。
美しき仮面職人・マリア役の玉城ティナは「どこもかしこも絵になりすぎていいものが撮影できているという実感がありました」とコメントした。
ほかにも映像では、撮影の合間に和やかに談笑する、呪いをかけた浮浪者・ソトバ役の戸次重幸と、試練に挑む男・水尾役の大東駿介の姿や、高橋のお茶目な一面が垣間見えるNGテイクも見られる。
『岸辺露伴は動かない 懺悔室』は5月23日(金)より全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)