5月8日から9日にかけて、大阪・関西万博を視察されている愛子さま。会場には愛子さまをひと目見ようと大勢の人が集まった。
8日の午後2時ごろ、愛子さまは大阪・関西万博会場に到着されると、出迎えた万博関係者に笑顔で挨拶し、日本館や万博のシンボルの“大屋根リング”や、勤務先である日本赤十字社が運営するパビリオンを視察された。
「エネルギーの未来を考える“電力館”では、卵形のデバイスに光を集めるアトラクションを体験され、笑顔をお見せになっていました。また、勤務先の日本赤十字社が運営するパビリオンでは、『世界中の赤十字の方々が立ち向かっている姿がよく分かる展示でした』と述べられるなど、初めての万博を楽しまれたようでした」(皇室担当記者)
そして、この日の万博会場は、「愛子さまをひと目見たい」という熱烈な歓迎ムードに包まれていた。
「ご訪問することがわかっていた“大屋根リング”の下や日本赤十字社のパビリオンの前には、平日にもかかわらず愛子さまをひと目見ようと大勢の人が集まってものすごい人だかりになっていました。『パビリオンより愛子さま』と、パビリオンに並ぶのを諦めて愛子さまを待ったという人や、パビリオンの予約をしていたのに愛子さまを優先したという人もいました。
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そして愛子さまのお姿が見えると、『愛子さまー!』『愛子さまいた!』『かわいいーー!!』との大歓声が上がり、手を振ったり、スマホをむけて記念撮影をしたりと、会場はフィーバー状態。大阪ではなかなかお目にかかれないとあって、この機を逃すまいと駆けつけた人も多かったようです」(前出・皇室担当記者)
博覧会協会によると、この日の来場者数(関係者を含む)は10万2000人で、3日ぶりに10万人台に達したという。
大勢の人々に手を振って応えられた愛子さま。そのお姿は、訪れた人々に温かな笑顔をもたらしていた。
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