限定公開( 1 )
車のナンバープレートの“ある部分”に着目した比較写真が、X(Twitter)で話題に。投稿は記事執筆時点で110万回以上表示され、約1万7000件の「いいね」を集めています。
投稿者は、Xユーザーのぱんぷきんさん。別のユーザーによる「熊谷と熊本で熊の字が違うらしくて見比べてみたさある」という投稿に引用する形で、2つのナンバープレートを比較する画像を公開しました。
直感的には、同じ文字であればナンバープレートの字体に違いはなさそうですが、果たして実際はどうなのでしょうか……?
●結構違うところがある!
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「熊谷」「熊本」ナンバーの2枚のナンバープレートを見比べてみると……確かに字体が違う! 文字の太さや「月」のハネの部分、左上の「ム」の書き方など、じっくり見ると意外に多くのポイントが違っていることが分かります。
実はナンバープレートは、サイズに関しての規定が厳格な一方、字形やフォントについては統一の規格は存在しないのだそうです。これであれば、場所や地名、制作された時期によって文字が微妙に変わるのも納得ですよね。
2つのナンバープレートを並べてやっと見つけられる細かな違いに対し、リプライ欄などでは「意外と違うなぁ」「知らなかった」「熊谷の熊の方が日本語って感じがする」「ホンマや!」「勝手に同一フォントかおもてた」といった反応が寄せられていました。
なお、正規の手続きを経て自動車から取り外されたナンバープレートは、陸運局で申し出ることで持ち帰れる「記念所蔵」が2017年4月から可能になっています。
画像提供:ぱんぷきんさん
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